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ブログ「和尚の歳時記」では当寺の活動や住職の思いをお伝えいたします。
おたより第2号 (2011-07-31 ・ 388KB) |
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アルパの演奏会が開催されました
2011-11-03
10月30日本堂でアルパ奏者の第一人者、ルシア塩満(しおみつ)さんに来山いただき、アルパの演奏会が開催されました。アルパとは、中南米の楽器でハープを一回り小さくしたような形です。重厚でいてアコースチックなサウンドです。アルペジオやトレモロ奏法を加えることによって、中南米独特の軽快なリズムと抒情的な音色で魅了されました。ルシアさん(日本人です)は「レッツゴーわたり」に支援物資を幾度も送って下さいました。今回はそんなこともあって当山にお越しいただきました。当日はくもり空のもと140名の方々が集まり、午後2時から3時30分まで1時間30分にわたり、おしゃべりを交えながら13曲も弾いてくださいました。来場者は一様にうっとりとして聞き入っており、みな満足そうな顔をしておりました。大成功!!
大施食会が修行されました
2011-08-16
8月11日本堂に於いて「盂蘭盆会大施食会」が行われました。当日は檀信徒約100名が本堂に集まり、住職の ありがた~い法話の後、厳かな雰囲気の中総勢12名の和尚さんがたによる読経が行われました。「施食会」とはお施餓鬼のことで、餓鬼道に堕ちた餓鬼たちに、きゅうり、なす、米等の「水の子」や生野菜、乾物類、山盛りにしたご飯など食べ物を施し、その功徳をそれぞれの先祖さまに振り向けるご供養なのです。当山では毎年8月11日に行っています。それにしてもずいぶん暑かったので、みなさん扇子を持参されていました。
子供坐禅会を行いました
2011-08-03
8月2日恒例の子供の坐禅会を行いました。近くにある小学校に通う子供たちの学童保育「逢隈児童館」と「荒浜児童館」の子供たちが当山の本堂で坐禅会を行いました。午前に「荒浜児童館」の子供たち26名、午後に逢隈児童館の子供たち40名。どちらも3年生以下の低学年でしたので、時間は1回が10分〜15分程度と短かったのですが、15分の法話と3回の坐禅を一生懸命に勤めました。荒浜児童館の子供たちは津波で荒浜小学校が被災したので、逢隈小学校の教室を借りて授業をしています。多くの子供たちは仮設住宅やアパートから通ってきています。
今度は「レッツゴー寄席」
2011-07-31
レッツゴーわたりは被災された方々に物資の配布活動を行ってまいりましたが、仮設住宅などへの入居が完了したことにより、配布の活動は終了いたしました。しかし、解散したわけではありません。今度は、寄席を企画しています。その名も「レッツゴー寄席」、落語のほかマジックショーやジャグジング等もあります。そのほか、やきそば、コーヒー屋などといった屋台も予定しています。被災された方々の気持ちを少しでも明るくしてあげたいと思っています。また、少量ですが、物資の配布も致します。お持ちの方はご提供をお願い致します。
「Ret`s Go.わたり」の活動を終了しました
2011-07-19
当山の住職がかかわるボランティア活動として、「レッツゴーわたり」を亘理町民生児童委員とともに4月29日に立ち上げ、東日本大震災で被災された方々に救援物資を配布する活動を行ってまいりました。連日多くの方々に配布を行い、約2ヵ月半、74日間でのべ1万3千人の方々に物資を提供を行いました。町による仮設住宅への希望者全員に引き渡しが完了致しましたので、7月10日をもって活動を終了いたしました。今後は、形を変えて被災者への支援を継続していこうと考えています。