ご供養・法事などについてご案内いたします。
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法事・法要は「回向(えこう)」ともいい、回らし向けるという意味があります。私たちが毎日仏壇に手を合わせたり、お盆や彼岸にお墓参りしたりすることは善事であり、諸々の先亡に善根功徳を回向するものです。また、法事を営んだり追善の供養をしたりすることは、この功徳を所念の仏に回らし向けるためであり、自らも陰徳を積み信仰の芽を育てることにもなるのです。
ご不明な点・ご質問などお気軽にお問い合わせください。
各種供養のご案内
追善供養法要
昔より「身を立てて家を興す人、必ず先亡の供養を怠るものなし」と云われております
●供養方法 法儀に則り、読経いたします。
●ご用意いただくもの (1)お位牌 (2) お花 (3) お供物 (4) お膳 (5) お墓用線香
※篤志にて仏具料や仏品をご奉納される場合はあらかじめお知らせください。
水子供養
お地蔵さまにもう一度生まれ変わり、この世で寿命を全うしてほしいという願いを込め供養いたします。
●供養方法 法儀に則り、読経いたします。
●ご用意いただくもの (1)お布施 (2)お供物
※お供物は特に決まりはございません。お子様の好きそうなお菓子や果物などをお持ちください。
永代供養
永代にわたる安らかな眠りを願い、供養いたします。
納骨後、ご家族、ご親族に限らずどなたでもご自由にお参りいただけます。
ご遺骨をご自宅にて安置しておられる方、墓地の改葬をお考えの方はご相談下さい。
生前のご予約も承ります。
法事・年回忌法要
道元禅師は「感応道交すれば、必ず成就するなり」と示されています
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人間は本来仏心、仏性を持っています。祖先が持っておられた仏心、仏性は現在私たちの身心に宿っており、真心を持って追善供養を行えば、この仏心、仏性が私たちの身心に現れて感応道交(かんのうどうこう)し、祖先も私たちも共に無上の喜びを得るとの教えです。
回忌について
亡くなられて、次の生を受けられるまで七日間を七回くりかえすことが必要だとされており、お墓にお参りをします。そして四十九日には仏壇や、新しい位牌を準備し、魂入れのお経をします。この日を過ぎますと亡くなられた仏さまは「仏の世界(大いなる宇宙の生命体)」に帰られ、仏さまとなります。
中陰忌日 | 亡くなられた日から数えた日にち |
初七日(しょなのか) | 七日目 |
二七日(ふたなのか) | 十四日目 |
三七日(みなぬか) | 二十一日目 |
四七日(よなぬか) | 二十八日目 |
五七日(ごしちにち) | 三十五日目 |
六七日(むなぬか) | 四十二日目 |
七七日(しちしちにち) | 四十九日目 |
百カ日(ひゃっかにち) | 百日目 |
年回忌法要について
一年目にあたる命日に一周忌、数え年で行われるため二年目には三回忌が行われ、下記の表のように五十回忌で終わりになります。一周忌や三回忌は遺族や親族の他に、故人と親しかった方を招いて行いますが、七回忌からは身内のごく親しい親類縁者が集まり法事をとり行う傾向が高まっています。
年回一覧表 (令和3年版)
年回 | 当たり年(正当) |
一周忌 | 令和二年 |
三回忌 |
平成三十一年(令和元年) |
七回忌 |
平成二十七年 |
十三回忌 |
平成二十一年 |
十七回忌 |
平成十七年 |
二十三回忌 |
平成十一年 |
二十七回忌 |
平成七年 |
三十三回忌 |
平成元年 |
三十七回忌 |
昭和六十年 |
五十回忌 | 昭和四十七年 |
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TEL.
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